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Bonx Grip
Bonx Grip とは
快適な装着性とスタイリッシュさを兼ね備えた、
アウトドアアクティビティに最適なBluetoothイヤフォン。
しかも、今までのどんなVoIPアプリやワイヤレスヘッドセットよりも圧倒的にマルチに使うことが可能。
どんなところでも、この2つの使い方でであなたのライフスタイルを楽しくする。1. アクティビティ中に、音楽や電話を楽しむことができる。
しかも、どんなに俊敏な動きの中でも安全に、スタイリッシュに。2. BONX 独自の革新的なグループ通話アプリで仲間とつながれば、
アクティビティ中も最大10人までリアルタイムに会話が可能。特に、こういうアクティビティには Bonx は最高のアイテムになる。
- スノーボード
- サイクリング
- SUP
- 釣り
詳細は Bonx オフィシャルページを見てもらえると色々載っています!
Bonx Grip : https://bonx.co/ja-jp/
購入のきっかけ
所属している釣り部「平政會」の4人で釣りの時に大声で話すのが大変だ。的な理由でトランシーバーみたいなのがあったら良いね!って事から始まりました。平政會のIT部長としてはリサーチしまくりました。
実際のトランシーバー
- 実際のトランシーバーだとサイズが大きい
- 防水じゃないのが多い
- 会話の時はボタンを押さないといけない
スマホアプリで何か良いのが無いのか
- 色々試したけど当てはまる機能のものは無い!
そこで見つけた Bonx Grip の存在。釣りでの使用を想定してるじゃん!
「これ完璧じゃん!」っと心の中で突っ込む。
メンバーに話して「良さそう」と言う反応を得る。
どこで売ってるのかと探したけど、 Bonx オフィシャルページからは製品紹介はあるけどまだ販売開始はしていなかった(2016年半ば時点)
色々調べるとクラウドファンディングで version1を投資募集していたみたいで一般販売はしていなかった。。。ガーン
Bonx 開発チームへ「欲しいんです!」とメールしてみたら version2を開発中との事で再度クラウドファンディングで募集を募りますのでとの事でした。
Bonx 購入
それから時が経ち、Indie Go Goで version 2のクラウドファンディングが始まったので再度メンバーへ相談し、買いましょう!って事で一同意見が一致。スーパーアーリーバード(超早期割)で Bonx Grip を4人分を購入しました。1個、2個セット、5セットな感じで4個セットは無かったので2個セットを2口購入。
2016年7月に申し込みをして実際の製品がシドニーに発送されたのが2017年1月でした。各自色指定をしてオーダーはしていましたが、 指定サイトのシステム異常かなにかで指定リクエストが届いていなかった模様(汗)全員ブラックカラーのとなりました。まぁ黒はオーソドックスな色なのでメンバーは承諾してもらいホッとする。
Bonx セットアップ
さて自分の分の箱をTHEオープンしたらこうなってました。ちょっと開けるのに苦労した(汗)
中身はこんな感じ。
- 耳にかける部分のラバー(S/M/L)
- イヤホン部分(S/M)
- 充電ケーブル
- 携帯ケース
自分のiPhoneとBlueToothのペアリングをサクッと行ったら Bonx デバイスとの設定は完了!
あとはiPhone/Androidの専用アプリダウンロードするだけ。
ログインしたらFacebookのアカウントでもサインイン出来るよ!ってあったからFacebookアカウントでログインしました。
チームメンバーも同じくFacebookアカウントでログインしたので登録が終わったらアプリ側にメンバーが出てきていましたね。
磯場で使用感
さて磯場での使う日が来ました!この日は3人のみでしたが磯場でアプリを起動して1人がグループチャット(会話ルーム)を作成。そうすると招待された側はプッシュ通知が来て入室する為にAcceptを押すだけ!これで会話開始が可能となります。
全員4G通信で通信しています。会話サーバーはおそらく東京にあるサーバーなのでシドニーからはある程度の遅延は予想していました。
(シドニーから東京まではPINGでだいたい200msから250ms)
3人が目の前で装着しながら話をすると約1秒遅延する感じなので会話がしづらい感じでしたが、目の前で話をする時はミュートにするとかで対応可能なので問題無し。逆に相手に直接聞こえないくらいの声量で話すとボンクス越しに話すのがラクですw
さて実釣を開始しました。磯場なので波が磯にぶつかる音や風がもろに食らう環境です。
しかーし
Bonx での会話がひじょーーーーーーーーーーーにラクです!!!!
普通に話をする感じでお互い3人の声が聞こえて会話が物凄く弾みました。風切音も対策済みの通りでビュービューのような音に悩まされずに使用出来ました。
いつもは叫ばないといけなかった場面でもこれで普通に
・ルアー何投げてるの?
・しょうもない談笑
・チェイスきたっ!
・喰ったああああああ!!
等々を気兼ねなく釣りをしながら話せます。
あとは地磯を攻めるので数百メーター離れた所にいるメンバーにも「今どこにいるの?」とかを簡単に聞けるのです。
ショアキャスティングメインなのでごついタックルで大きいルアーを投げまくっているわけですが、Bonx が耳からずれるって事は無かったです。
とりあえず初回使用はメンバー大満足でした。
バッテリーについて
まずはiPhone側のバッテリーですが4時間使用で95%くらいから65%くらいに減りました。個人的には全然許容範囲だと思っています。ながーく釣りをする人は充電バッテリーを携帯する事をオススメします。
Bonx Grip 側のバッテリーですがスマートフォンとのBluetooth接続なのでバッテリーはそんなに消費しない模様。オフィシャルサイトでも7時間くらい連続使用可能と記載してありました。
気になる点(Feedback)
- イヤホン部分のラバーが少し外れやすい。
- 発声最初の部分が聞き取りづらい
- データ通信が貧弱な時は入室・退室を繰り返す
1.はUSB充電しててケーブルを外す時にイヤホン部分のラバーがポロッと落ちていたようで、2回目に持っていった時に現場で「げっ、、イヤホン部分が無い…」と気付き、帰宅後に充電ケーブルの隣に落ちていました。はめ方が悪かったのかもしれませんが少し外れやすいのかもしれません。
2.会話している時だけ通信を発生させる機能を使用している為か、会話の一番最初の部分がマイクに拾われてない事が多かったと感じました。発声した時を検知していると思うので1文字2文字が欠落している会話になってしまうのはしょうがないのかもしれません。
例:
「こないだね」が「…いだね」とかに聞こえる感じです。
3.これはデータ通信を使用しているので当然といえば当然です。3回目の地磯は電波が入りにくい場所でした。電話1本的な表現な場所です。そこでは「誰々のネットワーク品質が悪いです」、「誰々が部屋から退室しました」、「あなたのネットワーク品質が悪いです」等々が頻発し使える状態ではありませんでした。日本ならだいたいどこ行っても通信は安定していると思いますが、シドニーでは場所によって使用が出来ない場所があるようです。これは Bonx の問題よりオーストラリアの携帯キャリアの問題ですけどね(笑)
まとめ - オススメなの?
超オススメ!!
自分は釣り仲間と使っているので少し離れた仲間と普通に喋っているように釣り中会話出来るのが楽しいです。
日本だとウェーディングしてシーバスとか防波堤で離れた場所で釣ってるとかのシーンに大活躍すると思います。
I love Bonx
すでに一般発売しているので下記Amazonで bonx 購入可能です!