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ダイワ ショアスパルタン
ダイワ ショアスパルタン の紹介記事です。
http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/shorespartan/index.html
Daiwaもついに本格ショアキャスティング用ロッドを発売するようです。
今まではジグキャスターMXで2万円台のレンジでしたが、今回のは5万円台後半での本格ショアキャスティングゲーム用ロッドです。
シマノのコルトスナイパー XTUNEの対抗するレンジでしょうか。
磯や防波堤、サーフからブリ・ヒラマサ・シイラ・ヒラスズキなどの中・大型魚を狙うショアキャスティング・ジギングを本格的にやり込みたいアングラーに最 適なモデル。細身・軽量のブランクは、「高密度HVFカーボン」・ネジレ防止の最適構造「X45」採用で見た目からは想像できない粘強さ・シャープな振り 心地を有する。ファイトにおいては高い形状復元力を有する「3DX」との相乗効果で大型青物すらも余裕のバットパワーでリフトできる。まさにショアゲーム を完全制覇するにふさわしい戦闘力を秘めたロッドである。
種類は全部で5種類
この5種類の中で2グループに分かれます。(左が106MH/100H | 右が96HH/103HH/100XXH)
106MHと100H
106MH・100Hは軽快なキャストフィールとルアーの操作性を優先したスリムシェイプグリップを採用。軽量のプラグ・ジグを軽快にキャストでき、ジャークやトゥイッチなどの細かな操作性にも優れた設計。
96HHと103HHと100XXH
96HH・103HH・100XXHはヘビーウエイトルアーのキャストフィールとパワーファイトでのホールド性を優先した太径グリップを採用。重量級ルアーのキャスト時に力が入りやすく、ファイト時は大型青物・回遊魚のパワーもしっかりと受け止められる。
機能詳細
■X45
カーボン繊維の巻き角度は竿先に対して0°・45°・90°がそれぞれ曲げ・ツブレ・ネジレに対して最大の弾性を有する。他のX構造のように中間の角度で はそれぞれの弾性が低いためパワーロスが生じ、また「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つ の角度を採用している「X45」はロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造なのである(世界共通の商標として「Xトルク」から 「X45」に呼称変更)。
■3DX
3DX=3軸クロスとは、3方向からの力を均等に受け止めて作用する3軸織物のカーボン。正六角形が並ぶ構造はあらゆる方向からの力に対して同じ力を持 ち、優れた形状復元力を有する。キャスト時のブランクスの歪みを抑えてブランクス本来の性能を発揮させる理想的なサポート素材で、細身肉厚ブランクとの相 乗効果で大型青物をもジワジワと浮かせて確実に獲るポテンシャルを有する。
■V-ジョイント
節の合わせ部分に高弾性グラファイトを互い違いに斜め45°に巻き上げた構造。合わせ部のひずみ・突っ張り・パワーロスを極限まで解消し、ワンピースロッ ドに最も近い性能を発揮させる。もちろんロッド全体のベントカーブも限りなくスムーズなものとなり、潮の流れやルアーのアクションをダイレクトに手元に伝 えてくれる。
■高密度HVFカーボン
ロッド性能に最も影響を与えるカーボンシートにおいて、ダイワはカーボン繊維そのものの高弾性化はもちろん、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な樹脂 (レジン)量に着目。贅肉とも言えるレジンの量を減らして代わりにカーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」はより筋肉質でパワフル。粘りや強 度を重視したロッドに最適な素材となっている。
まとめ
今APIAのショアキャスティングロッドで悩んでいますが、新しい候補が出てきちゃいましたね。
しかし、ちょいとバジェットオーバー・・・。
とりあえず触ってみたい感じです。
7月発売って事で、発売されれば日本で購入した人がインプレ記事を出してくれるでしょう。
追記 2015年7月18日
Amazonさんで取り扱い開始になりましたね!販売発送は釣具のポイントみたいですが。