リンクにはAMAZONアフェリエイトリンクを使用しています
ニュージーランド 釣り 遠征
始まり
今回はオーストラリアを離れヒラマサ天国のニュージーランドへ釣
事の発端はインスタグラムでデカマサ(
2016年7月9日から13日までの日程で遠征してきました。
出発~1日目
9日の夜便でシドニーからNZのオークランドへ向かい到着は深夜
車で4時間のドライブです。
途中3泊分の食料をスーパーで買い遠足気分です(笑)ちなみにこれはグリーンシェルマッスル。NZの名物ですね。
予約していたロッジのチェックイン時間までは時間がまだあるので
海の色もよく曇りのどよーんした感じ・・・。デカマサ出そう!
12時過ぎから磯場へ入りそうそうにタックルを準備し、
トップをロングジャークで引いてきますが第一投ジンクスは来なか
そこからはひたすらキャストの繰り返していた所、
「きたぁああ!!」
APIAのC-Goriraが曲がっております!
中々サイズか!?
足元で喰ってきたみたいでファイト時間はものの数秒だったようで
上がってきたのは本命ヒラマサ!!
全長77cmですがニュージーランドの持ち帰り規定では75cm
さて、自分には中々ヒラマサくんが遊んでくれません…。
困った時のDuelヘビーシンキングミノーです。
1投目からオーストラリアンサーモン(
40cm弱のカウアイでした。
ちなみにこのカウアイくん。
今回はルアー釣行なのでカウアイはそのままリリースして次を狙い
ルアーをペンシルやポッパーに戻してデカマサを狙い続けますがヒ
磯場からロッジまでは30分です。ここが今回お世話になったロッジの「Anglers Lodge」
名前から釣り人専用感丸出しです(笑)
6時過ぎにチェックインをし、買った食材でユー氏(シェフ)
写真はニュージーランド名物のグリーンシェルマッスルのクリーム味。激ウマでした!
次の日からの釣行に備え早めに就寝しました。
2日目
この日の出発は陽が登った7時過ぎでした。
デカいヒラマサは陽が登ってからの方が出るとの事でこの時間での出発です。
早速余談ですが前日におにぎりを作りこの日のお昼にと準備していたましたが、重要なサランラップ買うの忘れていて包むものが無いと気付きました(笑)
1枚大きなジップロックがあったので10個作ったオニギリをその1袋に入れる事にしましたが、予想通りお昼の時に見たら10個のオニギリが綺麗にまとまり1個の巨大な塊となっていました…。
さて今回はメインの磯へ向かいます。リョータ氏が20kgから30kgのデカマサを釣り上げている磯場となります。
ロッジからは1時間程のドライブで到着です。車で来れるのはここまで、ここからはハイキングコースを20分ほど歩きます。
少し雨が降り綺麗な虹が出ました!
テクテクとハイキングコースを歩き丘を2つくらい超えて長めの良い所で記念撮影。
この後から地獄でした。
途中のハイキングコースを外れ斜面45℃くらいの崖を降りていきました。
気分的にはマウンテンゴートの気分です(笑)
何とか磯場まで降りて来れましたが、うねり高い!!!!
上から見てる分にはそうでも無かったですが下まで来てみると波が高く釣りが出来そうにありません・・・。
30分程観察し、「これは無理だねぇ・・・」って事で撤収を決意。
再度マウンテンゴートとなり、下がってきた崖を上がって行きました。
これがまたキツい・・・。太ももとふくろはぎがパンパンになり、上がりきった所では足が生まれたての子馬になってました。(狂牛病の牛でも可)
波の影響を受けない前日の磯に行くことにしました。
すっかり朝マズメを逃して11時頃から実釣スタートです。
タックルの準備をしてペンシルやポッパーを投げまくっていましたが、ヒラマサからのアプローチは無い状態です。
途中10個から1個になった巨大オニギリを鷲掴みして米を食べます。
午後過ぎにダイワのドラドポッパーを引いていた所にスプラッシュ!!
きたーーー!!と合わせをかましてファイト開始です。
・・・とおもいきやさほど大きくない引き具合です。
海面でのエラ洗い。。。あ・・
60cmほどのカウアイくんでした。60cmくらいになると中々引きますが狙いは君じゃない。
足元まで来た所でエラ洗いされフックオフでバレてしまいました。
そこからはチェイスも無く延々とキャストを繰り返しましたがついに夕方が近づいてきていました。
今晩のおかずを釣ろうと言うことでエサ釣りで真鯛を狙います。
イカを小さく切ったのをハリにかけてオモリなしで海を投げ込みます。
アタリは速攻来ますが餌がすぐ取られますが、反応は良好。20cmほどの真鯛は結構釣れました。
真鯛もキープサイズが決まっており、鼻から尾又までで27cmです。
小さいのが結構釣れますがキープサイズ以下ばっかりです。
同行のユー氏が30cmほどのキープサイズの真鯛をGETし夕飯用にキープです。
その後はアタリも遠のき薄暗くなってきたので納竿となりました。
2日目が終わり残りの釣り日はあと1日。まだヒラマサからのアプローチがない状態で少し焦ってきていました。
ロッジに戻りこの日もユー氏の調理で美味しいご飯プラス釣った真鯛のカルパッチョを頂きました。
明日こそデカマサを出す!と言う意気込みを胸に2日目終了で就寝しました。
3日目
さて最終日です。
前日のうねりが心配でしたが前日の朝に向かったマウンテンゴートの磯場を目指します。
上から見た感じは穏やかでした。
よっしゃー!今日こそデカマサを!と意気込み釣り人からマウンテンゴートに一度なり崖を下山。
タックルを準備してキャスト開始しました。
が、海の色悪い・・・。かなりの濁りが入っています。沖の方にくっきりとした境目まで見えます。
とりあえずキャストを続けますがバイトがありません。
段々と潮が上がってきており、うねりも激しくなってきました・・・。
あぁ・・・しまいにはシャチが2頭出るし。
うねりが高くなってきていましたが波を見ながらキャストを続けますがアタリは無く・・・。
ここでも早めにエサ釣りに切り替えたユー氏がぼちぼちなサイズの真鯛を釣り上げました。
(APIAのブラックラインと旧ソルティガ4000でエサ釣りする人中々いないwww)
この後はうねりが高くなってきており、ここでの釣行は断念。
ロッジに戻る途中の磯場を見つけそこでキャストしはじめましたがここでもアタリは無く・・・。夕方となり、NZ遠征旅行の終わりが近づいてきました。
結局デカマサには出会う事が出来ませんでしたが、デカマサハンターのリョータ氏に色々アドバイスを貰い
楽しい遠征旅行になりました。
冬のオフシーズンに行ったと言う事もありましたが、次はハイシーズンに行きたいな思います。
まずは30kg級のヒラマサがNZでは出ていますが、その前に10kgを釣り上げたい所です(笑)
次の日の空港へ戻る道中の海岸線沿いを走っていると鳥山がありボイルしていました。
おそらくカウアイナブラでしたが、ナブラを後に空港へ目指しNZ釣行が終わりました。
釣果としては残念でしたが楽しい4日釣行旅行となりました!
また来るぞーー!
今回お世話になったリョータ号とタックル。
南半球1美味しかったパイ屋。2個行きました(笑)レコードは4つらしいです。
今回の動画