釣行レポート

ショアキャスティングで美味しいハガツオ出ました!

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シドニーのあるオーストラリアは南半球なので日本とは季節が逆です。
秋が終わりかけて段々冬になってきているので釣果がどんどん渋くなっていきます・・・。

この日は第一回目の記事でも紹介させてもらったWhale Beach(ウェールビーチ)というシドニーから1時間程離れた磯に上がってきました。
駐車場を日の出前から出発し15分ほど歩いて磯場を目指します。

到着してからはタックル準備を始めます。
付けるルアーはDaiwaのドラドポッパーの14Fサンマカラーです。

こいつ飛距離が出るし、少しキャストが雑になってもしっかり飛んでくれるので使いやすいです。

さて、辺りが薄明るくなってきた頃合いでキャスト開始です!
ドラドポッパーをボコっ・・・ボコッっとトップウォーターを攻めます。

が・・・

異常がまったくありません。。。
お、おかしい。。おかしいぞい。

そんなこんなしているうちに太陽があがり朝日が眩しいです。

綺麗だなぁ~。とか言ってる場合じゃありません(汗)
それからもひたすらポッパーをワチャワチャしてましたが反応が無いので浮気します。

Duelのヘビーシンキングミノー110を表層よりちょい下くらいを遅めのリトリーブで泳がせていました。

その時です!

ゴンッ!!!

重くなる巻き具合、そしてしなるロッド。

きたぁぁぁ!!

って事でお居合わせを2回かましてからファイト開始ですが、速攻エラ洗いしました。

・・・そう、オーストラリアンサーモンです。
引きはまぁまぁ楽しいんですが本命じゃないのでオージーサーモンだと分かると
「あぁ・・・サーモンか」って気分になります(笑)

エラ洗いだけ気をつけてぶっこ抜きランディングです。
デフォルトのフックなので針が曲がりました(汗)

サイズは50cmちょいって所で重さは2kgくらいな重量感でした。
オージーサーモンは基本的にリリースするので写真だけ撮ってリリースしました。

一部の人は美味しいと言いますが、個人的には美味しくなく、臭みが強い印象です。
一度嫁にも食べさせましたが似たような反応だったので美味しくないんだと思います。

image-1

さて、一匹釣れたって事で心に余裕ができた所で、再度ドラドポッパーに戻しました。
過去の経験上、陽があがった8時頃と11時頃がゴールデンタイムとなっております。

特に11時のウェールビーチは釣り仲間内では「ヒトヒトマルマル」と命名され、中々の釣果を叩き出している時間帯になっています。

そんな8時過ぎにポッパーで表面を引いていると

バシャンっ!っと水面を割って出てルアーを海へ引き込れました!!

おおっ!!

本命ヒラマサか!?っと思いきや、そこまで強くない引きですが横に走ります。

予想通りでしたのハガツオでした。浮いてきた所を抜きあげて無事ランディング!

image-2

シドニーの夏はこのハガツオがよく釣れます。秋口になってくると数が少なくなってきますがまだ釣れるようですね。
ハガツオが釣れ始めると夏の始まりかーって気になりますw

ハガツオは食べると美味しいので磯場で血抜き、神経締めと内臓を出して持ち帰ります。

持ち帰ってからは表面をガスバーナーで炙ってタタキにしてネギと生姜をかけて美味しく頂きました!
んーうまし!!

シドニーでは日本と同じように安くて美味しい生魚は食べられないので、自分で釣った魚で新鮮美味しい魚が食べられる釣りは魅力的です。

このハガツオ以降はバイトも無く納竿となりました。

それでは次回乞うご期待!

<h2>今日の使用タックル</h2>


<span style="color: #ff6600;">(上のナノダックス210ポンドって書いてあるけど使用しているのは100LB)</span>




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